インテリアショップ 『カラフェ』のスタッフブログ
K様邸 Fixed furniture & Coordinate Project 2

一昨年の秋ご相談を受けてから、約1年越しのプロジェクト。。

K邸の新築に、造作(オーダー)家具やPorter's Paints、カーテンのご提案をさせて頂きました。

 

今日は、将来お住まいになる予定の子世帯様の住居である、2Fを少しご紹介致します。

 

最初はキッチンのバック収納。

住宅のご計画の際に、よくこの場所には"キッチンと同じ仕様のバック収納"が提案されます。

統一感重視でその様にされる方はとても多いと思いますが、K様は当初から違った提案をご希望。

 

ご要望は。。

1_素材感を感じられる

2_LDK全体として見た時に、統一感があるデザイン

3_少し北欧のエッセンスを入れたい

4_飾りながら、見せる収納部分が欲しい

この様なご要望を形にするべく、デザインをスタートさせました。

 

そして、、最終このような感じに。。

 

キッチン空間は十分な余裕が有り、写真の左手にはゴミ置きスペースやパントリーも十分に確保されていますので、バック収納にはお客様のご要望を十分詰め込んでプランする事が出来ました。

 

リビング・ダイニングからの眺めと、後にご紹介するWork spaceとのデザインの統一を考え、

白をベースにオーク材の素材感を合わせて、シンプルなデザインに決定。

キッチンは最終的には家電や食器等、沢山の素材や色が混在してくる場所なので、キッチン本体自体は主張が少なくて丁度いいのです。

 

バックのカラーはPorter's Paintsの深いグレーを採用。。

キッチン部分だけ真っ白の壁だと、ちょっと軽すぎてしまうかな?っと、、

実はこの色もLDKの統一感に大きな一役をかっているのです。

 

折角のオーダー家具ですから、、細部にもこだわりました。。

 

ベースの収納には、少しだけ素材感を感じるように木口に突板を貼り、カウンター上には

キッチンツールやクロスを掛けられるように、レズレーのツール掛けを取付けました。

ステンレスのシャープな雰囲気と素材感が程よく空間を引き締めます。

 

収納横の扉からキッチン脇を通って、ダイニングとリビングへと抜けるプランの為、

少し気になりそうな冷蔵庫のサイド面。。

出来るだけ存在を感じさせないように、オーク材でパネルを造りました。

 

普段使いのお皿やグラス等はきれいにOpen棚にのせて頂けると、機能性だけでなく見た目もかなり

オシャレ。。片付け上手なお客様なら、きっと素敵に使って頂けそうで楽しみです。

 

 

次に、、Work space。。

 

 

ここでは、お子様のお勉強がメインになりそうですが、ご家族みんなで使えるデスクとしてLDKの

中心にありながら、キッチンにも近い場所に設けられている為、デザイン的にはキッチンと同様の

イメージで。。

オークのOpen棚にはLEDライトも付いていますので、昼夜を問わず作業が出来ます。

 

*左の写真はペイント前の写真です。

 

作業する場所が出来るだけ広く、いつもきれいに片付いた状態を保てるように、細かいものを片付けられる場所をきちんと備えています。
上部の吊り戸以外に、ペン立てや小物が置けるOpen棚は、文庫本も置けるサイズになっています。
引き出しの中にお値打ちなプラスティック製の仕切りを入れれば、文具も整理できます。

LDKに散らかりがちな細かいものが、かなりの量収納できてとても便利なはずです。

 

オーダー家具らしく、、デスクと引出しの前板の納まりのディテールにはちゃんと気を遣いました。

この納まりを美しく魅せるのは、無垢材と塗装とベテランの家具職人の成せる技。。

 

まだまだありますが、今日はここまで。

2Fの後編は、また後日ご紹介致しますので、どうぞお楽しみに...

 

 

 

Staff B.

 

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