インテリアショップ 『カラフェ』のスタッフブログ
Life of calm 〜造作家具実例_B邸〜

昨年の物件になりますが、戸建てリノベーション物件のLDKコーディネートと家具デザインのお仕事をさせて頂きました。

お施主様は、リノベーションの段階から設計士の先生と方向性を共有しながら空間を造っていらしたので、インテリアの話になってからもぶれる事なく、しっかりその方向性に合わせて納める事が出来ました。

 

早速、LDKの様子です。。

 

キッチン脇のスペースに家族共有の「Work Space Desk」として造作家具を納めた様子です。

もともとこのスペースは、この為に空間を空けて設計されており、リノベーションを期に購入予定であったソファやダイニングセットにデザインを合わせて造作家具を。。と考えられていたそうです。

2人のBoysの勉強スペース、ご主人様のPCコーナーとしてスペースを無駄にする事がない、実用的な造作デスクスペースとなりました。

 

実際に使って頂く時にとても便利な”引き出し”もプラン。

細かい文具が散らかる事なく、日々片付いたカウンターでいられるようにしております。

プッシュラッチの引き出しは、無垢のカウンターと美しく納まるように、ちょっとこだわって

デザイン。。

 

お子様の教科書やワークをしまう為に、正面からでなくサイドから使う”オープン棚"に。。

正面の意匠が少しのっぺりする事を避けるためと、インテリア的にも素敵に見えるように、

こんな感じで"ブックシェルフ"をご提案。

華奢な異素材のスチールで、重たくならない程度に少しアクセントをつけました。

こういった細やかなデザインの積み重ねを具現化できるところが、オーダー家具ならではだと思います。

 

こちらは、造作の「TVボード」

先ほどのWork Space Deskの素材とデザインを合わせて納めました。

 

TVボードは置き家具を購入される方のほうが多いかも知れませんが、少し予算を上乗せすると空間にピッタリのサイズとデザインでオリジナルのTVボードが手に入ります。

そう言えば、、CarafeでもTVボードの造作依頼はとても多くあります。

TVボードは機能や周辺にくる設備が決まっているので、家具屋さんを探しても殆ど同じデザインに

見えてしまい、「これがいい」と思える決め手がなかなか見つからないアイテムかも知れません。

折角リビングのメインとなる家具なのに、、と迷ってしまいますよね。

そんな時、造作ではどうなるのかな?と、選択肢の一つとしてちょこっと思い出して頂きたいです。

 

シンプルな無垢の把手でアクセント。。

引出しも付けて、収納力抜群のTVボードになりました。

Work spaceも同じ仕上げですが、真っ黒の塗装扉はインテリアとして少しきつすぎるので、

色も勿論、持っていきたい空間の雰囲気に合わせてオーダーメイド。。

程よいチャコールグレーのマットな扉が、品よく空間を引き締めてくれています。

 

こちらの物件は有難いことに、ダイニングセットとソファー、照明も同時に計画させて頂きました。

コンセプトにブレがないと言う事は、非常に効率よく納得のいくセレクトができます。

 

自信を持ってお勧めした、オランダのデザイナーズ家具 Pilat&PilatのWalnutの無垢テーブル

"NEL"に、イタリア製Gervasoni社のダイニングチェアとマットブラックのペンダントライトを

チョイス。

お手持ちのSTOKKEのトリップトラップのカラーもグレーでこの空間にすごく馴染みました。

 

ソファはCarafeで一番人気のイタリア製、Verzelloni社のRubik。

 

毎回納めた時に感じますが、形はベーシックでありながらも、このずっしりとした塊量感が

『本物の上質』を醸し出してくれます。

現代はネット中心の社会で、(以前では考えられられない事ですが)家具などの大きな買い物でさえ

現物を見ずにネットで購入出来てしまう時代です。

でも、やっぱり家具は「見て」「その質を感じて」購入された方が失敗がないのかな、、

と個人的には思います。

何度も買い替える事がないものだけに、少し面倒ですが家造りの楽しみとして、

家具屋さんやインテリアショップを回ると、一生ものの良品に出会えるかも知れません。

これらのアイテムはCarafeでも実際にご覧頂けます、気になるアイテムがありましたらいつでもお問い合わせ下さいませ。

 

最後のおまけショット。。

 

TVボードはソファーの対面にレイアウトされ、全部が見えませんが、、

色数を落として、コンセプト通りの『大人のLDK』が完成しました。

今回はいつも以上に感じましたが、家造りと言うのは、本当に最初のコンセプトが一番大事なんだと思います。

イメージする空間の画像や好きな家具のイメージを集めて、本当に好きなものだけを残して他を捨てる(あきらめる)。。この作業が上手くいけば、目指した通りの結果が得られるはずです。。

 

B邸は、お施主様が先ほどの作業を潔く行われた結果と、もともとのセンスが合間って素敵な空間になったと感じます。

このような物件にまた出会いたいな、、と思える、幸せなお仕事でした。

 

Carafeでは、置き家具のコーディネートの他、お住まいに合わせた造作家具にも力をいれてご提案しております。

ご新築、リノベーション、、ライフスタイルの見直しに合わせて、是非気軽にご相談くださいね。

 

 

 

 

Staff B.

 

 

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